独断と偏見。
メロスピ系を中心にヘヴィメタル、V系等のCDのレビューを更新していくブログです。
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ALHAMBRA / SIEGFRIED
ALHAMBRA / SIEGFRIED

ALHAMBRA / SIEGFRIED

01. MAZE OF TRAGEDY ~水晶の雨 PartII~
02. PERFECT BLUE
03. FOREVER
04. FEETING CIRCUS (Instlumental)
05. DEAR FRIEND
06. -SIEGFRIED- 組曲ジークフリード NOTHING ~第1章「聖なる神剣」~
07. -SIEGFRIED- 組曲ジークフリード BATTLE IN THE DARK FOREST ~第2章「深森の戦い」~
08. -SIEGFRIED- 組曲ジークフリード FATE OF THE GODS ~第3章「神々の運命」~
09. -SIEGFRIED- 組曲ジークフリード ALL FOR THE REASON ~第4章「ただ愛のために」~

評価:★★★★

近年はGalneryusでの活動のほうが有名になってきたYuhki(Key)がリーダーとして率いるシンフォニック/プログレッシヴ・メタルバンドの4thアルバムです。2012年発表。
後半の#6~#9に計22分にも及ぶ組曲を配した本作は、アルバムのジャケットやタイトルからも期待をさせられるとおり、エピカルなドラマ性にあふれた力作に仕上がっています。

#1は大仰なメロディーをアップテンポに聴かせるハードチューン。各プレイヤーの技巧を凝らした演奏と世良純子(Vo)の素晴らしい歌唱が堪能できる曲ですが、個人的にはオープニングとしてはインパクト不足かな。
#2はメロスパー悶絶必至のクラシカルなキラーチューンです。メロスピ的な解り易さと、このバンドならではのテクニカルな部分がうまい具合に同居しています。
続く#3もGalneryusでのYuhki曲を思わせるイントロが印象的なキラーチューンです。この曲をGalneryusでやったら、もう少し素直に走らせるのでしょうが、ヴァースで一度テンポを落としてサビで再び疾走させる所がこのバンドらしいところといえるでしょう。個人的には#2や#3のような解り易い疾走曲をオープニングに持ってきてほしかった。
#4は本バンドのテクニカルな部分を前面に出したインスト。
#5はHibiki(Ba)の所属するLIGHT BRINGERにも通ずるようなポップ&ハードな曲。何となくFuki(Vo:LIGHT BRINGER)に歌わせたほうがはまりそうな雰囲気がありますが爽やかなハードロックチューンです。

そして後半の#6~#9は圧巻の組曲で、ゲストとしてARK STORMでのYuhki(Key)の同僚である佐々井康雄(Vo)が世良嬢とオペラティックで芝居がかった掛け合いを聴かせています。
#6はオペラティックというよりも最早歌劇そのものといっていいような、佐々井氏と世良嬢がピアノの伴奏に合わせて朗々とそれぞれのセリフを歌い上げる曲です。
#7は一転してドラマティックかつヒロイックに疾走するキラーチューン。#3もそうですが、「ここがサビかな?」と思わせた後に更に魅力的な大サビが待っている展開がたまりません。間奏では怒涛のユニゾンプレイも一つの目玉として用意されており、Ba,Gt,Keyが順にテーマメロディーを奏でるメロウなアウトロも悶絶度高し。
#8は再び朗々としたデュエットを聴かせ、後半はエンディングに向けて楽器陣がドラマティックに盛り立てていきます。
そしてテンションが最高潮となったところでラストの#9で再び劇的かつテクニカルに疾走して大団円。

演奏陣はもとより、世良嬢、佐々井氏は共に当代随一のオペラティックなシンガーといってよく、アルバムを通して圧倒されること仕切りです。
個人的にはやはり疾走曲が好きなので#2、#3、#7、#9あたりがお気に入りですがアルバム通して非常に高品質な力作です。


余談ですが、このアルバムの持つ、エピカルでいてポップでなおかつプログレッシヴな雰囲気が何かに似ていると思ったのですが、Sound Horizonですね。
クオリティーが高いにもかかわらずどこか同人くささを感じるところも似ています。
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お久しぶりです。
どうも、お久しぶりでございます。

夏に仕事が忙しくてこのブログを放置してしまってから、つい最近までここの存在自体を忘れてしまっていましたw
ちょっとずつまた書いていこうかと思うので、よろしくお願いします。
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