独断と偏見。
メロスピ系を中心にヘヴィメタル、V系等のCDのレビューを更新していくブログです。
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Luca Turilli´s Rhapsody
昨日からRhapsodyとLucaソロのレビューをまとめて書いてるんですけど、このバンドってメタラーになってから間もない20歳前後に一番聴きまくったバンドなんで今聴いても凄い思い入れが強いんですよね。
って、『今聴いても』なんて過去のバンドみたいなこと書いたら怒られるかなw
本当は今日中にThe Power of The DragonflameとLucaの2ndのレビューも書きたかったんだけど、The Power of The Dragonflameはどうしても全曲レビューしたいから時間がかかるので明日に回します。
そういえば昨日mixiで「明日はデス/ブラック系のレビューを書くわ。」とかレスしてたのに結局ラプソばっかりになってすいませんw

そんなRhapsodyですが現在はAlex Staropoli(Key)率いるRhapsody of FireとLuca Turilli(Gt)率いるLuca Turilli´s Rhapsodyに分裂して各々がアルバムを制作しているそうですね。
正直、Emerald Sword Sagaが終了してからのRhapsody( of Fire)の作品はピンとこないものばかりだったんですけれど、この分裂を機にまた過去の輝きを取り戻してもらいたいと思います。

んで、僕が期待しているのはLucaの方ですね。
というかLucaのソロがまんまRhapsodyすぎたから逆にStaropoliのインプットがどこまであったのか疑問に感じちゃってるんですよねw
そんなルカソディのアルバムに関する情報が昨日出ました。

アルバムタイトルはASCENDING TO INFINITYでトラックリストは
01. QUANTUM X
02. ASCENDING TO INFINITY
03. DANTE’S INFERNO
04. EXCALIBUR
05. TORMENTO E PASSIONE
06. DARK FATE OF ATLANTIS
07. FANTASIA GOTICA
08. CLASH OF THE TITANS
09. OF MICHAEL THE ARCHANGEL AND LUCIFER’S FALL
I. ALMA MUNDI
II. FATUM MORTALIS
III. IGNIS DIVINUS
ってことですけど、ファンタジックなストーリーアルバムではなくなるのかな?
エメラルドソードというLucaの妄想の中の武器がエクスカリバーに変わるだけな気もしますがw
#2と#4は疾走曲ですね。間違ってたら腹を切ってもいいですw

シンガーの発表は随分と引っ張るけれど、有名な人なのかな?
何にしても楽しみに待つとしますか!
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Rhapsody / Rain of A Thousand Flames
Rhapsody / Rain of A Thousand Flames

Rhapsody / Rain of A Thousand Flames

01.Rain of A Thousand Flames
02.Deadly Omen
03.Queen of The Dark Horizons
04.Tears of A Dying Angel
05.Elnor's Magic Valley
06.The Poem's Evil Page
07.The Wizard's Last Rhymes

評価:★★★☆

イタリアのシンフォニックメタルバンドのEmerald Sword Saga最終章に先駆けて発表された外伝的なミニアルバムです。2001年発表。
ミニアルバム扱いということで2100円とフルに比べて安いのですが、全ての曲がフルアルバム未収録でトータルタイムは約42分とフルと比べても遜色のないボリュームなのがお得で嬉しいですね。
メンバーは3rdから変わらぬ5人で、本作もやはりドラムはThunderforceさんが叩いています。

さて、ストーリー的に外伝的な位置づけとなるミニアルバムということで、音楽的にも実験的な要素を見ることができます。
Emerald Sword Sagaを構成するLegendary Talesから次作The Power of The Dragonflameまでの4枚のフルアルバムが全て
・ボーナストラックを除けば全10曲
・#1はSEで#2は疾走キラーチューン
・アルバムの最後を締める#10は「Rhapsody全部入り」な大作
という共通のフォーマットの元で制作されているのに対して、本作はそうした制約がありません。

まずSEなしにいきなり暴れ狂うドラムの疾走曲#1がはじまり、短いインストを挟み早くもアルバムのラスト曲かのような大作#3がきます。
#4の間奏ではナレーターが感情移入しすぎで冷静に聴いていると吹き出してしまうので、自分も歌詞を読みながら感情移入して聞きましょう。
そして再び短いSEを挟んだ#6は疾走したりゆっくりになったりと慌ただしい曲です。
ラストを飾る#7は再び大作。ドヴォルザークの新世界のメロディーを大胆に引用し、後半には#4、#6のメロディーも登場、アウトロでは#1のシンフォニックアレンジまで登場するまさに「全部入り」な内容です。

全体的に大作が多い作風ですので、あと一曲くらいわかり易いキラーチューンとオープニングSEをつけて曲順をいじったら次作にも負けない名盤になったんじゃないかって気もしますが、まぁそこはミニアルバムということで…。
Rhapsody / Dawn of Victory
Rhapsody / Dawn of Victory

Rhapsody / Dawn of Victory

01.Lux Triumphans
02.Dawn of Victory
03.Triumph For My Magic Steel
04.The Village of Dwarves
05.Dargor Shadowlord of the Black Mountain
06.The Bloody Rage of the Titans
07.Holy Thunderforce
08.Trolls in the Dark
09.The Lost Winged Unicorn
10.The Mighty Ride of the Firelord

評価:★★★★☆

イタリアのシンフォニックメタルバンドの2000年発表の3rdアルバムにしてEmerald Sword Sagaの第三章。
前作からドラマーがAlex Holzwarth(Dr)にチェンジしました。AlexだとかAlessandoroだとかが多くて紛らわしいバンドだこと。
でも何故か新加入のAlex Holzwarthはレコーディングでは叩いておらず、Thuderforceなる人が叩いているようです。なんかようわからん。

いよいよストーリーが佳境を迎え戦闘シーンが多くなったことが音にも反映され、前作に比べてアグレッシヴなギターリフや疾走曲が増えました。
色々詰め込みすぎだった前作に比べて一つ一つの楽曲がコンパクトになったことでかなり聴きやすくなったと思います。

勝利の夜明けなんていうタイトルの割りにはストーリーはかなりダークです。
ヒロインはレイプされて死ぬし、もう一人の仲間も最期の力を振り絞って主人公を助けたら死ぬし。
そんなストーリー展開もあってFabioの歌唱もいつになく喜怒哀楽の怒に特化したものとなっています。

お気に入りはお約束のSE#1に導かれてオープニングを飾る合唱系疾走曲の#2、間奏の笛が印象的なドラマティックチューンの#5、デスメタル一歩手前のアグレッションで畳み掛けるキラーチューンの#7、飛翔系のサビが素晴らしい#9あたりです。
お約束のラストをしめる大作#10で#1のメロディーが出てくるのも印象的ですね。前作も最後の曲にEpicus Furorをモチーフにしたパートがあるし、この後に出る4thアルバムでも最後に1曲目に戻る構成になっているのでRhapsodyは最後の曲の中で1曲目のメロディーを使うのが好きなのかな。

Luca様のスウィープで上昇下降を繰り返すだけのギターソロがつまらないという変わらぬ欠点もありますが、彼は『ギターも弾けるコンポーザー』と割り切りましょうw
それにしてもこのクオリティーのアルバムを年一ペースで発表し続けるっていうのも凄まじいことですよね。
Luca Turilli / King of the Nordic Twilight
Luca Turilli / King of the Nordic Twilight

Luca Turilli / King of the Nordic Twilight

01.To Magic Horizons
02.Brack Dragon
03.Legend of Steel
04.Lord of The Winter Snow
05.Princess Aurora
06.The Ancient Forest of Elves
07.Throne of Ice
08.Where Heros Lie
09.Warriors Pride
10.King of The Nordic Twilight
11.Rannveing Sif Sigurdardottir

評価:★★★★☆

The King of Symphonic Metalこと(いや僕が今勝手につけたんですけどw)RhapsodyのギタリストにしてメインコンポーザーでもあるLuca Turilliの1999年発表の1stソロアルバムです。
レコーディングメンバーはLuca様(Gt,Key)の他、シンガーとしてOlaf Hayer(Vo)なる新人ヴォーカリストを迎え、バックはSascha Paeth(Ba,Gt)、Miro(Key)、Robert Hunecke-Rizzo(Dr)というおなじみのSascha人脈で固められています。

さて、ソロアルバムというとバンドではできない、もしくはバンドとは方向性の大きく異なるものを作るミュージシャンも多いのですが、本作はこのファンタジックなジャケットやVirtual Odyssey Sagaなる自作の三部作のストーリーの第一章であることからもわかるように大雑把に分類するならばRhapsody本体に通じるようなエピックなシンフォニックメタルをやっています。

ただし、全てが全てRhapsodyと同じというわけではありません。
Rhapsodyにおいては共作者であるAlex Staropoliからのインプットが大きな比重を占めていたであろうシンフォニックなアレンジが本作では若干控えめとなっており、その分ジャーマンメタル的な明快でわかり易いメロディーが増えています。
シンガーのOlaf Hayerの歌唱もFabio Lioneのオペラティックで大仰な歌い回しに比べて、よりメタル然としたストレートなハイトーンを聞かせており、音楽性に非常にマッチしています。
また、#5、#11での女性ヴォーカルの起用もRhapsodyには無い要素でしょうか。特に#5で聴かせるソプラノヴォイスは美しいバラードに合っていて魅力的です。
Rhapsody本体の2ndアルバムでは冗長な展開に少々辟易させられてしまった僕としてはこの方向性は非常に望ましいものです。

とはいえ、この後に発表されるRhapsodyの3rdアルバムではシンフォニックな要素が抑えられメタル然としたアグレッションが強化された…つまり本作の方向性に近づいたことを考えるとやはりRhapsodyとの差異は非常に微々たるもので、仮に本作の楽曲をFabioに歌わせたとしたら誰もがRhapsodyの新作であると信じて疑わないであろう内容となっております。

お気に入りはイントロの#1に導かれて始まった瞬間に「Rhapsodyじゃんw」となってしまう#2、畳み掛けるようなイントロが印象的な#3、「走るー走るー俺ーたーちー」なサビが頭に残る#6あたり。

わかりやすさではRhapsody本体よりも優れていると思いますので、シンフォニックメタルへの入門盤としてもお勧めです。
Rhapsody / Symphony of Enchanted Lands
Rhapsody / Symphony of Enchanted Lands

Rhapsody / Symphony of Enchanted Lands

01.Epicus Furor
02.Emerald Sword
03.Wisdom of The Kings
04.Heroes of The Lost Valley
05.Eternal Glory
06.Beyond The Gates of Infinity
07.Wings of Destiniy
08.The Dark Tower of Abyss
09.Riding The Wings of Eternity
10.Symphony of Enchanted Lands

評価:★★★★

イタリアのシンフォニックメタルバンドの1998年発表の2ndアルバムにしてEmerald Sword Sagaの第2章です。
メンバーは前作から変わらぬLuca Turilli(Gt)、Alex Staropoli(Key)、Daniele Carbonera(Dr)、Fabio Lione(Vo)の4名に加えてベーシストとしてAlessandro Lottaが加入しました。
プロデューサーは1st同様Sascha PaethとMiroが担当。

アルバムタイトルにSymphonyと入っていることもあってかサウンドは前作より更にシンフォニックになり、曲間にはナレーターの語りや馬のいななきまで導入され、大仰さが倍増しています。

このアルバムは何といっても#2ですよね。
Rhapsodyのことはよく知らないという人でも#2のサビくらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?
むしろ#2のサビを口ずさめない人はメタラーとして…いや、人としてどうかと思うレベルです。

また全人類必聴レベルの#2の影に隠れがちですが、スピードチューンの#3、少々冗長な展開が目立つもののサビのメロディーが秀逸な#5、Fabioの歌唱力が映えるバラードの#7等、優れた曲が多いアルバムです。

ただ、一つ一つの曲は優れているのですが、前述のようにストーリーアルバムとしての語り等が多すぎたり、物語に合わせた強引な曲展開が耳についたりと、アルバムを通しで聞いていると少し聴き疲れしてしまう面があります。
そういう面においては1stのほうが聴きやすかったと思います。
まぁこれはRhapsodyというバンドに求めるレベルが高すぎるが故の不満と言えますがw
Rhapsody / Legendary Tales
Rhapsody / Legendary Tales

Rhapsody / Legendary Tales

01.Ira Tenax
02.Warrior Of Ice
03.Rage Of The Winter
04.Forest Of Unicorns
05.Flames Of Revenge
06.Virgin Skies
07.Land Of Immortals
08.Echoes Of Tradegy
09.Lord Of Thunder
10.Legendary Tales

評価:★★★★☆

イタリアのシンフォニックメタルバンドの1997年発表の1stアルバムにして、この後4作に渡って描かれる壮大なるEmerald Sword Sagaの第一章です。
この時点でのメンバーはLuca Turilli(Gt)、Alex Staropoli(Key)という二人のブレインに加えDaniele Carbonera(Dr)、Fabio Lione(Vo)という4名でベースはプロデューサーのSascha Paethが弾いています。

シンフォニックメタルの起源といえばANGRAの1st、Angels Cryを上げる人も多いかと思いますが、後のバンドへの影響を考えるとジャンルとしてのシンフォニックメタルは本作において確立されたと言えるでしょう。
アルバム全編を通して豪華に楽曲を彩るオーケストレーションとクワイヤ、ファンタジックな世界観、思わず歌ってしまうような親しみやすいサビのメロディー…といった今日のシンフォニックメタルのフォーマットは本作一枚だけで完成に至ったものです。
また本作の凄さは、それがオリジネイターであったことのみに留まりません。発表後15年という月日の流れた今日までの間多くのフォロワーを生んできたにもかかわらず、本作を超える作品はRhapsody自身が後に発表する作品を除けばただの一つも存在しないことこそが本作の凄さなのです。

RPGにも通じるような中世ヨーロッパを舞台としたファンタジックなストーリーの語り部の役を担うFabio Lione(Vo)の実力は圧巻の一言です。
仰々しいまでにオペラティックな中低音からメタルシンガーらしいハイトーン、静と動を表現する変幻自在の歌唱力はまさにシンフォニックメタルを歌うために生まれてきたかのような完璧に音楽性にマッチしたものです。

お気に入りの曲は#2、#3、#5、#7、##9あたり、まぁ全部ですw
前述のとおり、本作の時点で既にその音楽性は確立の域に達しており、シンフォニックメタルの教科書と言っても良い作風です。ストーリーを楽しむ意味でもRhapsodyのアルバムを聞くのならばまず本作から順を追って聞いていくのがベストでしょう。
IDEAS / Őrizd A Szíved - Hide Your Heart
IDEAS / Őrizd A Szíved - Hide Your Heart

IDEAS / Orizd a szived - Hide Your Heart

Disc 1: Őrizd A Szíved
01.Az Őnzés Ára
02.Minden Úton
03.Rózsák Árnyékában
04.Szeretni És Szeretve Lenni
05.Örökké
06.Őrizd A Szíved
07.A Vándor
08.Álmomban
09.Könnyes Az Imád
10.Érted Sir

Disc 2: Hide Your Heart
01.Price Of Your Ego
02.On Every Roads
03.Shadow Of The Roses
04.To Love And To Be Loved
05.Forever
06.Hide Your Heart
07.The Rover
08.In My Dreams
09.Prayer Of Tears
10.A Cry For You

評価:★★★

ハンガリーのシンフォニック/ゴシックメタルバンドの2011年発表の6thアルバムです。
ハンガリー語盤のDisc 1と英語盤のDisc 2という変則2枚組。この形でのリリースがこのバンドでのお約束のようですね。

6枚目ということでそれなりにキャリアを積んできているようですが、僕は本作ではじめてこのバンドを聴きました。
一部では『ハンガリーのNightwish』とも呼ばれているようですが、むしろ雰囲気的にはWithin Temptationをパワーメタルよりにしたような感じかな。
全体的に「これ!」という曲がなく非常に地味な印象がありますが、Kun Anita(Vo)の歌唱は非常に魅力的ですし豪華なシンフォニックアレンジも秀逸です。
是非ともほかのアルバムもチェックしてみたいですね。

あと、どうでもいいんですけどせっかく母国語盤があるのに英語盤なんて聴かないよねw
SKYLARK / TWILIGHTS OF SAND
SKYLARK / TWILIGHTS OF SAND

SKYLARK/TWILIGHTS OF SAND

01.The Tears of Jupiter
02.とべ!グレンダイザー
03.The Princess and Belzebu
04.She
05.Love Song
06.Tears
07.Lions are the World
08.The Wings of the Typhoon
09.Sands of Time
10.Mystery of the Night
11.Road to Heaven
12.Believe in Love
13.Follow Your Dreams
14.Eyes
15.とべ!グレンダイザー (Karaoke ver.)
16.Faded Fantasy
17.Follow Your dreams (Female voice ver.)

評価:★

イタリアのXaMetal Godの通算6枚目(?)となる2年ぶりのオリジナルアルバムです。2012年発表。

僕らのスカ全が帰ってきました!
もう2度と帰ってこなくていいよ。さようなら。


真面目な話、本作を実際に耳にするまではかなり期待していた自分がいました。
僕はSKYLARKのここ数作における不調の原因はクソ音痴なヴォーカルのせいだと考えていたのですが、ついに諸悪の根源であるKiaraが脱退して後任としてAshleyなるそこそこ歌えそうなアメリカ人シンガーが加入したと聞いて、
かの名盤(異論は認めない!)Gate of Hell&Gate of Heavenの頃のような感動を味わえると思ってしまったのです。
ゲストヴォーカル9名がそれぞれの配役に成りきって歌うなんてDivine Gateシリーズっぽいじゃん。

期待に胸を躍らせてCDを再生し始めて10分程・・・
呆然とジャケットを眺めながら「俺はなんでこんなもを買ってしまったのか?このバンドに何を期待したのか?」と自問自答するのでしたw

ここ数作のSKYLARKの不調はKiaraのせいではありませんでした。とっくにソングライターとしてのEddy Antonini(Key)は終わっていたのです。プレイヤーとしては始まってもいませんが。
あ、ちなみにAshley(Vo)はKiaraと比べればはるかにマシではありますが、別段魅力的なシンガーでもなんでもありません。まだ18歳で容姿もかなり可愛いみたいなので一刻も早く真っ当な人生に戻ってくれることを祈ります。

特段褒めるところも無いんですが、何が酷いってアルバムのイントロダクションである#1でリスナーの期待を煽るだけ煽っておいてはじまる#2が謎のアニメだか戦隊物だかのカヴァーってことだ。
この人たち絶対頭おかしいよ。

SKYLARKは僕たちの青春の記憶の中だけで生き続けるのです。
LIV MOON / Symphonic Moon
LIV MOON / Symphonic Moon

LIV MOON/Symphonic Moon

01.Amen!
02.零の天使
03.Alchemy
04.Kiss me Kill me
05.氷の棺
06.Fugitive
07.Black Serenade
08.心月世
09.The Last Savior
10.堕天使の笑み
11.Interlude ~ By the Ruin
12.Masquerade

評価:★★★★

国産シンフォニック/ゴシックメタルプロジェクトの2012年発表の3rdアルバムです。前作から10ヶ月程度という短いスパンでのリリースとなりました。

基本となるメンバーは前作と変わらぬAkane Liv(Vo)、西脇辰弥(Key)、大村佳孝(Gt)、MASAKI(Ba)、前田秋気(Dr)の5名です。

正直、ここまでの快作を作ってくるとは予想外でした。
本作は前2作に比べて楽曲の充実具合が見事で、どの曲もAkane嬢の美声の魅力を最大限に引き出せるものとなっています。
前作同様のダークでゴシックな雰囲気は残しつつ、一般受けしやすいキャッチーなメロディーが増えました。
ANTHEMの清水を含めた外部ライターもそれぞれにいい仕事をしており、楽曲のバリエーションも幅広くなっています。
個人的には殆どの曲がお気に入りですが、バラード調のAメロから徐々に盛り上がりサビでI've Soundに通じるようなキャッチーなクサメロで疾走する#8、イントロからコテコテなメロスピをかましてくれる#9の2曲は特に「これを待っていたんだ!」とガッツポーズしたくなるキラーチューンです。

Akane嬢の声がソプラノの比重が減り、前作以上に中低域での歌唱が増えたことは賛否分かれる所でしょうが、僕としては大歓迎。
勿論“4オクターブの美神”と言われるソプラノヴォイスこそが彼女の最大の魅力であり売りであることは間違いないでしょうが、それだけだと聴き疲れする面もあるので曲やメロディーによって色々な歌唱法を使い分けられるようになった本作でヴォーカリストとして一皮剥けたのではないかと思います。
LIV MOON / GOLDEN MOON
LIV MOON / GOLDEN MOON

LIV MOON/GOLDEN MOON

01.死の舞踏~ディエス イレ~
02.SAY GOODBYE
03.NOT GAME!
04.BLACK RUBY
05.DANCE WITH A GHOST
06.よざくらん~夜桜嵐~
07.Interlude~THE LOST FORTRESS
08.ドラクロワの女神
09.FLY
10.バレリーナ・シンフォニー
11.静かな奇跡
12.命の森
13.溺れる人魚
14.アマラントスの翼


評価:★★★

お、おっぱい。
というわけでどうしてもこのジャケを載せたかったのでリンクは入手困難な初回盤ですw
通常盤へのリンクはこちら

国産シンフォニック/ゴシックメタルプロジェクトの2011年発表の2ndアルバムです。
前作発表後、Akane嬢(Vo)とブレインである西脇辰弥(Key)を除くメンバーが一新され、大村佳孝(Gt)、MASAKI(Ba)といったメタルサイドのメンバーを迎えてレコーディングされたことが功を奏し、アルバム全体を通してシンフォニックメタルとしてのバイブが感じられる内容になっています。

特に#1、#4はブラックメタルばりの暗黒なムードを漂わせており、Akane嬢の妖艶な魅力を持った声にあっているのではないかと思います。
アルバム全編を通してこの方向性で作ってみても面白いんじゃないかな?

また、前作ではソプラノ一辺倒であったAkane嬢のヴォーカルワークも#4に顕著なように中低音でも十分に魅力的な表現力を発揮しています。

アルバム後半に少しだれる感もありますが、十分にHMのアルバムとして及第点を与えられるできでしょう。
LIV MOON / DOUBLE MOON
LIV MOON / DOUBLE MOON

LIV MOON/DOUBLE MOON

01.HISUI~Nephrite
02.月架
03.DOUBLE MOON
04.THE PHANTOM OF THE OPERA
05.Interlude~The River Of No Return
06.A Wish
07.オトナキサケビ
08.鮮やかに…
09.Interlude~Privileged
10.WILD CREATURES
11.ESCAPE
12.TIME TO SAY GOODBYE
13.GOOD NIGHT
14.LA LUNA(Bonus Track)

評価:★★☆

元宝塚女優という異色の経歴を持つ“4オクターブの美神”ことAkane Liv(Vo)を擁する国産シンフォニック/ゴシックメタルプロジェクトの2009年発表の1stアルバムです。

他のレビューサイトで言われている、Akaneのバックを支えるメンバーのメタル門外漢っぷりも気になるところですが、僕はそれ以上に致命的なのが単純に曲がつまらないということだと思います。
アルバムを通して聞いて頭の中に残る曲がカヴァーの#4だけなんだもん。

Akane嬢のヴォーカルは時に超音波のような凄まじいソプラノまで完璧にコントロールしていて確かに上手いです。
でもこの時点では上手いだけで表現力にかけ、一本調子な印象があります。これはAkane嬢の声を曲が生かしきれていないという面も大きいのかもしれません。

宝塚出身のソプラノヴォーカルを擁するシンフォニックメタルと聞いて勝手にLacroix Despheresのような歌劇メタルを想像していたので拍子抜けでした。
一曲くらいコテコテのメロスピをやってみたら面白かったかも。
DRAGONFLY / Non Requiem
DRAGONFLY / Non Requiem

DRAGONFLY/Non Requiem

01.Non Requiem
02.Mi salvación
03.Infierno
04.Nunca camino solo
05.Quién llora ahora
06.Rompe tu silencio
07.2012
08.Dispuesto a seguir
09.Media vida
10.Algo en que soñar
11.Recuerdos
12.Por siempre
Bonus Tracks
13.Die Young (Cover Black Sabbath)
14.Media Vida (Versión Piano)
15.Mi salvacion (Radio Edit)

評価:★★☆

アルゼンチンのシンフォニックメタルバンドの2011年発表の3rdアルバムです。
相変わらずAmazonでCDの取り扱いがないようなのでリンクはmp3アルバム。

disk unionの試聴機でSEに続いてはじまる#2のイントロのキラキラシンセ+裏打ち疾走っぷりを聞いた瞬間にガッツポーズ&購入決定。
しかし家に帰って聞いてみたらイントロ以外走ってない…。そういえばこういうバンドでしたねw

本作ではメロハー/AOR的な#11のような新しい方向性を見せる一方で1stのSolo Depende de Ti、2ndのDragonfly Parte IIのようなキラーチューンがなくなってしまいました。
この変化はちょっといただけないですね。

この時代にスペイン語でXaMetalをやってくれているだけで嬉しいのですが、一曲くらい速い曲が欲しかった所ですね。
DRAGONFLY / Alma Irae
DRAGONFLY / Alma Irae

DRAGONFLY/Alma Irae

01.Alma Irae
02.No lo Verán Caer
03.Buscando la Paz
04.Furia
05.Acariciando el Cielo
06.Ángeles con una Sola Ala
07.1000 Lágrimas
08.Dulce Veneno
09.Esclavo de tu Amor
10.Si te Vas
11.Aliento de Dragón
12.Viento Norte
13.Dragonfly Parte II(El Renacer)

評価:★★★

アルゼンチンのシンフォニックメタルバンドの2009年発表の2ndアルバムです。前作同様リンクはmp3アルバム。
XaMetaler的にはジャケ写を見ているだけでニヤニヤできますねw

1st同様、本作もXaMetaler好みのキラキラなKeyで彩られた情熱の巻き舌スパニッシュメタルは健在です。
全体的に煮え切らない印象も前作同様w
こんなこと言うと「速いか遅いか以外に評価の基準はないのか?」と叱られそうですけどとにかく裏打ち疾走してみればもうちょっと突き抜けたアルバムになると思うんだけどね。
可もなく不可もなくなアルバムですね。

お気に入りは#13です。
理由?速いからに決まってんだろ!
DRAGONFLY / DOMINE
DRAGONFLY / DOMINE

DRAGONFLY/DOMINE

01.Domine
02.Solo Depende de Ti
03.Entre el Odio y la Pasión
04.Delirio Eterno
05.Nuevo Judas
06.Estrella
07.Regresa a Mí
08.En los Confines del
09.Infierno
10.Guárdame en Ti
11.Paganini Suite
12.Sin Salida
13.Dragonfly

評価:★★★

アルゼンチンのシンフォニックメタルバンドの2006年発表の1stフルアルバムです。
AmazonでCDの取り扱いがないようなので画像のリンクはmp3アルバムです。

XaMetalが下火となってきていた2006年という時代に同じくスペイン語で歌っているOpera Magnaと共にXaMetalerの期待を背負ってデビューしました。
アルバムに先駆けて公開されたキラーチューン#2のあまりの劇メロ疾走っぷりに「そういう曲」を期待されてしまったので、意外にアルバムを通して聞くと速い曲が少ないことに戸惑った人も多かったのではないかと思います。

しかし、全体的テンポは抑え目なもののXametalerのツボを押さえたキラキラKeyアレンジやネオクラシカルなギター、この手のバンドにしては珍しくまともに歌えるヴォーカル等、一つ一つの要素は悪くありません。

お気に入りの曲は前述の全XaMetaler必聴のキラーチューン#2に加えて、キャッチーなメロディーの#3、ピアノインストの#7に続く情熱のバラード#8、ついつい口ずさんでしまう印象的なサビの#9、途中でYngwie Malmsteen/Rising Forceのソロを大胆にパクったネオクラシカルなインストの#11あたりでしょうか。

ただやっぱり惜しいですね。#9とかもうちょっと素直に疾走してくれれば#2級のキラーチューンだったのに…。セルフタイトルトラックの#13なんかは疾走してくれるんだけど歌メロがイマイチなのよね。
Xのツインギターに関して。
昔からよくXファンの間で言われる「HIDEよりPATAの方が上手い。」っていうあれ、なんなんですかね?
メンバー自身まで「PATAは安定感がある。」とか言うんだけどさ、僕の中では辞書で『PATA』って引いたら反対語として『安定感』が乗っていてもおかしくないと思うんですけどw

いや・・・僕PATAも好きですよ?
でも好きだけど・・・何をどう聞いてもPATAがHIDEに勝っている要素ないでしょww
ソロを弾くとリズムがぐちゃぐちゃになるしライヴで適当すぎるし。

恐らくHIDEがXに加入した当時、スピードメタルの16分の刻みが出来なくて苦労したっていう話があるんで、インディーズ時代からのファンやメンバーの間ではその頃のイメージで
PATA=安定感のある縁の下の力持ち。目立たないけど実はHIDEより上手い。
HIDE=リードギター担当。目立つけど結構適当なところもある。
って言ってるんじゃないのかなと思うんだけど実際のところどうなんでしょうね。

あ、もう一度言っておきますけど僕はPATAも好きですからねw
っていうかHIDE&PATAのツインリードが好きなんだよなぁ。
ライヴでHIDEとPATAがハモった時のあの気持ちよさって、世界中のどのバンドを聞いても味わえないと思うんですよ。
っていうか1987年~1992年のXってツインギターだけでなくバンドとしてのアンサンブルの妙って言うのかな、本当に5人の出す音が一塊になって物凄く気持ちいいんですよね。

一人一人のプレイヤーとしてはもっと上手い人がいるのかもしれないけど、僕はX以上に上手いバンドは存在しないと思っています。
そう言う意味で今のXはね、やっぱりSUGIZOとPATAの相性の悪さがどうしても耳についちゃいますね。
I.V.やJADEみたいな新曲ではいいんだけど紅やSilent Jealousy等のツインギターがハモるパートがある曲はね・・・。
そう言う意味で新曲でスピードメタルをやらないのは逆にいいのかもしれない。

って言いながらもしメロスピな新曲なんて聞けたら嬉しさのあまり号泣しますけどねw
まぁ僕の中では見ることのできない伝説のバンドだと思っていたのが、今こうして活動してくれているだけで奇跡なので何も文句はないですけどね。

話がまとまらなくなってきたので今日はこんなところでw
同タイトルの作品に関して
初回盤と通常盤やリマスター盤等、同一タイトルの作品が複数のヴァージョンで発売されており、かつ私が複数のヴァージョンを所持しているタイトルに関しては、その中で私が最も気に入っているヴァージョンのみをレビューします。
ただし、既にレビュー済みのタイトルで新たにリマスター盤が発売された場合等は両方のヴァージョンのレビューを掲載する場合もあります。
また、LUNA SEAのLUNA SEAやEDGUYのThe Savage Poetry等、全編に渡って再レコーディングされている場合は同一タイトルであっても別の作品とみなすので、両方のレビューを掲載することもあります。
Imperial Circus Dead Decadence / 狂おしく咲いた凄惨な骸は奏で、愛おしく裂いた少女は聖餐の詞を謳う。
狂おしく

Imperial Circus Dead Decadence/狂おしく咲いた凄惨な骸は奏で、愛おしく裂いた少女は聖餐の詞を謳う。

01.断章を紡ぐ序曲
02.劇愛の呼声が溺哀の叫声を喰らう
03.邪神の婚礼、儀は愛と知る。
04.血塗られた醜聯に耽る葬ら
05.語継がれる悲哀
06.残酷さは其の亡骸を舐らざる
07.灼熱の煉獄に薔薇は…
08.廃した少女は、這い寄る混沌と邂逅す。
09.暗黒の城郭に侵攻さる異形の狂姫
10.謳
11.因果律ノ咎人、境界面上ノ運命

評価:★★★★

福岡のシンフォニックブラックメタル同人サークルの2011年発売の2ndアルバムです。
相変わらずタイトル長いよ!上のタイトル欄はみ出しちゃうよ!

前作リリース後にANOTHER STREAMのKIM(Gt)が加入し、Rib;y(uhki)氏はVo、Hull氏はBaに専念することになったようです。
ドラムこそ打ち込みですが着実にバンド形態に近づいていますね。

さて、内容ですが・・・
一体前作から今作までの間に何が起こったんだっていうくらい化けちゃいましたw
2011年を代表する名盤と言っても過言じゃないなこれは。
大まかな方向性としては前作同様シンフォニックブラックメタルを基盤にV系やサンホラ的な要素をプラスしたものなのですが、そのV系やサンホラ的な要素は割合的には大きく減退し、焦点をシンフォニックブラックに絞ったことでかなり聴きやすくなりました。

そして前作で最大の難点であった男女クリーンヴォーカルがかなりまともになっており、魅力的なデスヴォイスをうまく引き立てています。
Rib;y(uhki)氏のクリーンヴォイスは何処かSound HorizonのRevo陛下に似たトーンになりましたね。
専任Gtの加入による演奏力の向上も顕著でサウンドプロダクションも前作とは比較にならないほどに向上しました。
全編を通してクッサクサなメロディーが盛りだくさんで本編の最後を飾る大作の#10が終わる頃には全XaMetalerが恍惚とした表情で蒼い涙を流すことでしょう。

お気に入りはデスヴォイスと女性ヴォーカルの掛け合いによるAメロとJanneDaArc/ICEやMadeth gray'll/オペラ座ノ悲劇を思い起こさせるサビが印象的な#2、初期Dir en greyをキラキラXaMetal化したような#6、Dimmu Borgirからの影響を強く感じさせられるブラックメタルチューンの#9、そしてサビで異常な臭さを撒き散らす大作の#10あたりです。
まぁ全部お気に入りですがw

前作の神歌に引き続き、#6のイントロではDir en grey/残へのオマージュが登場していますね。ひょっとしたら僕が気づいてないだけでもっと色んな曲のオマージュが入ってるのかも。

十分に一般メタラーにもアピールできるクオリティーですのでV系のお耽美な雰囲気に抵抗がなくシンフォニックブラックメタルが好きな方は是非騙されたと思って聴いてみて欲しいと思います。
Imperial Circus Dead Decadence / 惨劇の血に赫く染まった愛と絶望の黒い死が紡ぐ最期の物語
惨劇

Imperial Circus Dead Decadence/惨劇の血に赫く染まった愛と絶望の黒い死が紡ぐ最期の物語

01.終焉の詩 -ハジマリノウタ-
02.断罪の焔と恋人たちの輪舞曲
03.ニュクスの娘達の肖像
04.紅の闇に降り注ぐ漆黒の雨
05.エイレイテュイアのワルツ
06.革命ノ黒キ薔薇
07.堕とされた世界の狭間で
08.惨劇の血に赫く染まった愛が、絶望の黒を救った最期の日…
09.濫觴の詩 -オワリノウタ-
10.ヘルマフロメイデアの肋骨

評価:★★

福岡のシンフォニックブラックメタル+ヴィジュアル系な音楽を同人でやっているバンド(サークル?)の2009年発売の1stフルアルバムです。
メンバーはkylie(Vo)、Rib;y(uhki)(Vo,Gt,Ba)、Hull(Gt,Ba)の三人でドラムは打ち込み、中心人物のRib;y(uhki)氏はジャケットの絵も手がけているのだとか。

同人でメタルというと東方系のアレンジアルバムが多いイメージですが彼らはオリジナルで勝負しています。
チェンバロやストリングスでキラキラに彩られる暴虐のサウンドにDani Filth系のスクリームからガテラル、更にはGacktのようなナルシスティックなV系歌唱までを使い分けるRib;y(uhki)と女性ヴォーカルのkylieによるデュオが乗り、語りを交えてストーリーを紡ぐSound Horizon的手法で仕上げた音楽性は狙っているところとしては僕の好みのど真ん中なんです。

・・・なんですが、これはきっついわw

あまりにも女性Voが音痴で男性Voもデスヴォイスはいいんだけどクリーンで歌うと途端にピッチが不安定になってしまうし、リードギターなんかも「え、これマジでOKテイクなの?」って聞きたくなるようなテイクも収録されてしまっています。
これなら男性のデスヴォイスだけにして混じりっけなしのシンフォ・ブラックを目指したほうがいいんじゃないのかって気がします。

ちなみに#6のイントロでPhantasmagoria/神歌のオマージュが出てきます。
こういう遊びはいいですねw

お気に入りはチェンバロとギターがペダル奏法でユニゾン疾走するメロスピライクな#4。
↑でクリーンで歌わないほうがいいって言ったのと矛盾してますねwでもこの曲クッサいんだもんw

ってかどうでもいいけどタイトル長すぎ!
商品へのリンクに関して。
Amazonに該当の商品があるCDに関してはジャケ写をクリックするとAmazonの商品ページに飛べるようにしています。(一応アフィリエイトやってたりするからそこから購入すると幸せになるぞ!俺が!)
Amazonで取り扱ってないものに関してはオフィシャルサイト等にリンク貼るようにします。

オフィシャルサイトもないバンドは知らんw
DELUHIっぽいバンド
さて、下の動画を見て皆さんはどう思いますか?



僕ははじめ、Ledaの新バンドだと思いました。
でもvkdbの情報によるとヴォーカル以外の三人は前にaimというバンドをやっていたようですし、既にライヴ活動をしているのに確定情報が出ていないことからもLeda本人ではないみたいですね。

まぁ冷静に考えればLedaが新バンドをするのにこんなDELUHIそのものなバンドはやらないかw
しかし、それにしても音色からフレーズまで良く似せているだけでなく、動画を見る限りは技術的にもかなり肉薄しているような気がします。
ギター以外は全くDELUHIに及ばないですけどw

そう考えるとDELUHIって凄いバンドだったな。
Ledaが天才なだけじゃなくてリズム隊も凄まじかったし、Juriも下手って言われるけどシャウトとクリーンがあのクオリティーでできる人材ってそうそういなかったんじゃないかと思います。
DELUHIのレビューも近々書きたいと思います。

話はそれましたがオフィシャルサイトを見ても曲だけでなくヴィジュアル、HPデザイン、バンドのロゴに至るまで良くここまでDELUHIを真似たものだなって思いますw
DELUHIの代わりになるとは思えないけど、DELUHI系のそれなりに高品質なバンドとして楽しみにしてみようかな。
2月22日に出るミニアルバム要チェックですね。
LIGHT BRINGER / genesis
LIGHT BRINGER / genesis

LIGHT BRINGER/genesis

01.創世
02.ark
03.noah
04.merrymaker
05.Babel
06.カルンシュタインの系譜
07.Just kidding!
08.光の王女
09.espoir
10.風
11.Love you

評価:★★★☆

国産プログレッシヴ/ポップメタルバンドの2012年発売の通算3枚目となるメジャーデビューアルバムです。
結成当時は「ALHAMBRA等で活躍中のHibiki(Ba)が新バンドを結成!」と言われていましたが、すっかりふきてんことFuki(Vo)がバンドの顔となりましたね。
ただ“嬢メタル”って言って売り出すのはやめてほしいわw

さて、内容ですが・・・あれ、こんなバンドだったっけ?というのが第一印象。
テクニカルなパワーメタルサウンドに載るJ-POP的なメロディーのキャッチーさはこのバンドの最大の売りであることは間違いないんだけど、今作では「メタルどこいった?」って言いたくなるようなJ-POPそのものな曲もあり、デジロック的な曲もあり・・・全体的にミディアムテンポ、バラードが増えて速い曲が減りました。
多様性が増したと言えば聞こえはいいんだけど、どっちかというと散慢でとっちらかった印象っていったほうが正しいかなぁ。

っていうかSEに導かれてはじまる#2が弱いのが印象を悪くしている部分もあると思います。
これなら先行シングルの#3を2曲目に持ってきたほうがよかった。

メジャーに行ったことで必ずしも作りたいものでないものを作らされているように思ってしまうのは勘ぐりすぎでしょうか?
なんかこのアルバムを聞いていると近いうちに解散するんじゃないかって心配になってくるw

お気に入りは前述の#3とメロスパー総ガッツポーズ物の#11。
#11はね、タイトルからしてアイドルが歌ってそうなキャピキャピな歌謡曲を想像していたのでギャップにやられましたw
早くも2012年のベストチューン候補ですね。
アルバムを通しての印象はあまりよくないにも関わらず#3と#11だけで買う価値があると言えてしまうところが悔しいw
LIGHT BRINGER / Midnight Circus
LIGHT BRINGER / Midnight Circus

LIGHT BRINGER/Midnight Circus

01.開幕 -Instrumental-
02.Resistance
03.Le Cirque de Minuit ~真夜中のサーカス~
04.奇跡
05.IT'S SHOWDOWN -Instrumental-
06.今にも落ちてきそうな空の下で
07.Dream!
08.Lazy Maze <2010>
09.Hearn's Heaven <08→10>

評価:★★★★

国産プログレ/ポップメタルバンドの2010年発表の2ndフルアルバムです。
いや化けましたね。一聴してわかるのはプロダクションとFukiてん(Vo)の歌唱力の飛躍的な向上です。
元々Fukiのハイトーンには一定の評価がありましたが、今作では特に中低域での表現力が増したことでシンガーとして一皮むけた印象があります。

そして個人的に嬉しいことに、前作で目立っていた展開の冗長さが減り、テクニカルな要素は残しつつもあくまで歌メロを重視したメタルに変化しました。

お気に入りは#2、#7の2大疾走曲。速いは正義!
特にオープニングSEの#1に導かれてはじまる#2は2010年の私的ベストチューンです。
LIGHT BRINGER / Tales of Almanac
LIGHT BRINGER / Tales of Almanac

LIGHT BRINGER/Tales of Almanac

01.Diamond
02.Upstream Children
03.Rain
04.We're All in This Together
05.Frothy Summer~真夏の夜の夢~
06.Red Spider Lily
07.In Disguise
08.Closed Sister~雪待月の妹~
09.White Locked Night
10.銀色
11.Hearn's Heaven
12.D.C.

評価:★★★

Hibiki(Ba)率いる国産のプログレ/ポップメタルバンドのミニアルバムやシングルを経て2009年発表の1stフルアルバムです。
Hibikiの所属するALHAMBRAに通じるシンフォニックなプログレッシヴメタルに、時にアニソン的とでも言うべき過剰なまでにポップな歌メロを載せたスタイルはこの時点で既に確立されています。
個人的にはこの“過剰なまでにポップ”っていうところが曲者で、甘すぎる歌謡曲的なメロディーが微妙に好みのツボを外れてるかな。

その音楽性を表現する演奏力は動きまくりなHibikiのBaは勿論のこと、テクニカルなツインGt、煌びやかなKey、タイトなDr、伸びのあるFuki嬢のヴォーカルとどれをとっても粒ぞろい。
ただメンバー全員上手いがために自己満足としか思えない冗長な展開が多々見受けられるのが残念。

アニソン的なキャッチーな#1、オケヒが印象的な疾走曲の#2、メロスピ然とした#11あたりはかなり好きな部類なんだけど、いかんせん中だるみする中盤と自己満ソロバトルがはじまるとついつい曲を飛ばしてしまいますw
音質も良くないなぁ。

とはいえ、今後の成長を期待させるには十分な1stアルバムと言えます。
上述の#1、#2、#11あたりはどれをとってもキラーチューンだしね。
X / BLUE BLOOD(SPECIAL EDITION)
X / BLUE BLOOD(SPECIAL EDITION)

X/BLUE BLOOD(SPECIAL EDITION)

DISC 1
01.PROLOGUE (〜WORLD ANTHEM)
02.BLUE BLOOD
03.WEEK END
04.EASY FIGHT RAMBLING
05.X
06.ENDLESS RAIN
07.紅
08.XCLAMATION
09.オルガスム
10.CELEBRATION
11.ROSE OF PAIN
12.UNFINISHED

DISC 2
01.BLUE BLOOD
02.WEEK END
03.X
04.ENDLESS RAIN
05.紅
06.CELEBRATION
07.ROSE OF PAIN
08.UNFINISHED

評価:★★★★★

ブログでのレビュー一発目ということで、人生で最もよく聞いた、そして今も聴き続けているこちらのアルバムを。

BLUE BLOODはXの1989年に発表したメジャーデビューアルバムで、通算2枚目のフルアルバムです。
こちらは2007年リリースのスペシャル・エディション。
ちなみに現在は入手困難・・・Amazonへのリンク貼った意味ねぇw

そして何がスペシャルなのかというと、
・音がリマスターされている。
・Disc2にカラオケ版が収録
という2点です。
特に前者に関してはサウンドプロダクションはオリジナル盤の唯一の欠点といって良く、
篭った音質に加えて、ヴォーカルの音量に対して極端にギターの引っ込んだ所謂J-POP的なミックスはファンの間でも賛否両論でした。
このスペシャル・エディションではその欠点が見事に改善されており、まさに完全無欠の人類の音楽に対する探求の終着点ともいうべき内容に仕上がっています。

さて、オリジナル盤のレビューを書いていないのにオリジナル盤との差異だけを語っていてもしょうがないので中身に触れていきましょう。
初期のライヴのオープニングSEとして使われた#1に導かれはじまる本作はXの代名詞ともいうべき#2、#5、#7、#9の疾走曲、もう一つの看板である#6、#12のバラード、YOSHIKI流のR&Rの#3、バラード調の前半から後半一気に疾走する大作#11といったYOSHIKI作のクラシカルなナンバーに加え、HIDEらしい明るいR&Rの#10、TAIJIの原曲を5人のメンバーで仕上げた#4といった曲が「これしかない!」という順番に配置されており、アルバムを通して全く隙を感じさせない内容となっております。

蛇足ですが、
・YOSHIKIの独特なタイム感で疾走するドラム
・HIDE&PATAの阿吽の呼吸で奏でられる美しくも流麗なツインリード
・#3や#6のイントロで顕著なTAIJIによるベースライン
といった要素はどれも再結成した現在のX JAPANには望むことの出来ないものです。

TOSHIの声質はJealousy以降のような透き通るような声ではなく、粗を残していますがロック的な荒々しさを感じさせ、今とは異なる魅力を持っていると言えるでしょう。

何にしても前述のように音質の問題が解決された本作は欠点らしい欠点のない全人類必聴の一枚です。
評価の方法
レビューにあたって評価は★の数でおこないます。
★が一番評価が低く★★★★★が最も高い評価で、☆は★0.5個分です。
つまり評価の高いほうから
★★★★★
★★★★☆
★★★★
★★★☆
★★★
★★☆
★★
★☆

という9段階で評価します。
開設。
こんにちは。
智@194と申します。
表題のとおり、ブログを開設しました。

はじめましての方も、
前に僕がやっていたサイトを見てくださっていた方も、
mixi等で現在進行形で親しくさせていただいている方も、
どうぞよろしくお願いします。

このブログは、購入したCDのレビューを中心としたブログにしていきたいと考えています。
ジャンルはメロディックスピードメタルを中心に、ネオクラ、メロデス、メロブラ、などのHR/HM系と国産V系バンドに偏ると思います。

前にHPをやっていた時は「更新を義務にしない」ということを心がけて運営していましたけど、
このブログを始めるにあたって「新しく買ったCDのレビューは全て書く」ということを自分に義務付けていこうかなと思っています。


自分のmixiのページでしか告知しないからはじめは知り合いしか読んでくれないと思いますが、レビューの枚数が増えるに連れて色んな人に読んでもらえるブログになればいいなと思っています。



って精一杯固い文体でここまで書いたけど、この文体疲れるわwww
ま、そんなわけで今後ともよろしくー。
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