独断と偏見。
メロスピ系を中心にヘヴィメタル、V系等のCDのレビューを更新していくブログです。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
zilch / 3・2・1
zilch / 3・2・1

zilch / 3・2・1

01. ELECTRIC CUCUMBER
02. INSIDE THE PERVERT MOUND
03. SOLD SOME ATTITUDE
04. SPACE MONKEY PUNKS FROM JAPAN
05. SWAMPSNAKE
06. WHAT’S UP MR.JONES?
07. HEY MAN SO LONG
08. PSYCHE
09. FUCTRACK 6
10. DOUBT
11. POSE
12. EASY JESUS

評価:★★★★★

X JAPANのギタリストであるhideがRay McVeigh、Paul Ravenらと共に1996年に結成した新バンドの1998年発表の1stアルバムです。

レコーディングメンバーはhide(Vo,Gt)、Ray McVeigh(Gt,Vo)、Paul Raven(Ba)、Joey Castillo(Dr)、INA(Prog)の5名で、カラフルな印象の強いソロ作に比べるとヘヴィーなオルタナ/インダストリアルロックに焦点を絞った作風となっています。
契約の関係で死後のリリースとなった本作ですが、レコーディングは1996年に行われていたとのことで、それが事実であればMarilyn Mansonのブレイク以前に既にこのサウンドを確立していたという事実に驚かされます。
勿論hideとMarilyn Mansonは個人的な交流もあったようなので、お互いに影響を与え合っていたことも考えられますけどね。

作曲をhide、作詞をRayが担当していますが、その作詞方法としてhideが日本語で歌ったものをRayが『こう聴こえる』という英語に書き記すというユニークな方法もとっていたそうです。(空耳アワーの逆みたいなことをして作詞していたわけだw)

#6はX JAPANのDRAINの、#10、#11はソロ作のそれぞれセルフカヴァーとなっていますが、どれもzilchとしての色が出ており楽しめます。特に#10はいくつかあるDOUBTのヴァージョン違いの中でもヘヴィーでhideの歌もキレキレで最も好きなヴァージョンです。
#10、#11は前述の作詞方法を取っているようなので原曲と歌詞を聴き比べるのも楽しいですね。

全編に渡ってバックの演奏はヘヴィーなアメリカ的なインダストリアルロックであるにも関わらずメロディーはとことんポップで日本人的な親しみやすいメロディーなんですよね。

hideの事故死がなく、本作リリース後にMarilyn Mansonとのツアーが実現していたら日本のロックの歴史は変わっていただろうか?そんな妄想をせずにはいられない名盤です。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。