独断と偏見。
メロスピ系を中心にヘヴィメタル、V系等のCDのレビューを更新していくブログです。
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SERPENT / xGODx
SERPENT / xGODx

SERPENT / xGODx

01. xGODx
02. Cannibalistic Dream
03. Devil In A Dream
04. Plastic Arts
05. Severance
06. Baptism
07. Slave - that name is karma-
08. Suicide Diary
09. Clot
10. Funeral Of Light


評価:★★★★

神戸のメロディックデスメタルバンドの2008年発表の2ndフルアルバムです。

演歌の如く泣きまくるリードギターはそのままに、演奏力とプロダクションの向上し、作曲のパターンを増やしてさらなる高みに登りました。楽曲やアレンジがより洗練され聴きやすいメロデスになった印象です。
特にKen(Vo)の成長は顕著で、高音のシャウトだけでなく低音グロウルも自在に操るようになりバンドの顔として大きな表現力を身につけています。

1stに比べるとドラマティックさが減退したとも言われていますが、終盤のメランコリックな#8から怒涛のキラーチューンの#9の流れを聴いてカタルシスを得られない奴はメタル聴くのなんて止めたほうがいいんじゃないかと思います。

ドラマーが曲を書いているとは思えないほどにリズムが単調だという欠点もありますが、僕個人としてはメロディックデスメタルの教科書といってもいいアルバムだと思います。


本作発表後、残念ながらメインソングライターのKeija(Dr,Key)、泣きのメロディーを奏でていたHiroki(Gt)の2名が脱退し、残されたKen(Vo)、Hiro(Ba)がSerpentの名を引き継いで活動を続けていますが、Sound Holicの解散により活動が止まってしまっている状況のようです。
一方でKeija(Dr,Key)、Hiroki(Gt)の脱退組が新たに結成したVeiled in Scarletがついにアルバムをリリースするということで期待が集まっています。
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SERPENT / Cradle of Insanity
SERPENT / Cradle of Insanity

SERPENT / Cradle of Insanity

01. Shadow of Death
02. Bloody Gates
03. Lunar Eclipse
04. Siren Night
05. Angel's Grave
06. Cradle of Insanity
07. Broken Sleep
08. Sea of The Silence
09. Awakening-In The Dar,Painted By Blood-
10. Cage

評価:★★★★

神戸のメロディックデスメタルバンドの2005年発表の1stフルアルバムです。
デモCDーR"Bloody Gates"発表後、Takeshi(Gt)、Yasu(Vo)の東村兄弟、Aki(Gt)が相次いで脱退、後任にKen(Vo)、Hiroki(Gt)を加え4人編成となって制作されました。
Sound Holicの解散に伴い残念ながら現在は廃盤となっています。

BLOOD STAIN CHILDがデビューし、日本のメロディックデスメタルシーンが活発になりつつあった時期の登場であったことと、メインソングライターが鍵盤を兼任していたことからChildren Of Bodomの系譜にあるキラデスバンドと比較されることが多かったように思いますが、やっている音楽性はむしろChildren Of Bodomよりも初期IN FLAMESの影響下にある泣きのギターを中心に据えたスタイルです。

屍忌蛇率いるVolcanoを彷彿とさせるほどに全編に渡ってとにかくギターが泣きまくっており、テンション高く吠えまくるKen(Vo)の声質が非常に好みだったこともあって当時はこれでもかと聴きまくりました。
ギターが一本の4人編成になりましたが、元々ツインギターのハモリを大々的にフィーチャーした曲作りはしていなかったのでその点も全く問題は感じません。

全曲が強烈ですが特に#6のリードギターは発表から7年たった今でも時々頭の中で鳴っているほどですし、#8はイントロの時点で勝負ありなキラーチューンです。

曲作りの引き出しが少なく、どの曲も同じようなテンションであることや、デモに比べればマシにはなったものの篭もりまくりなプロダクション等の欠点はありますが、我が国の誇るメロデスの名盤の一つと言えると思います。
SERPENT / Bloody Gates
SERPENT / Bloody Gates

SERPENT / Bloody Gates

01.THE ABYSS OF TIME
02.BLOODY GATES
03.ANGELS GRAVE
04.SIREN NIGHT
05.ERASE ME
06.SERPENT
07.SEA OF THE SILENCE
08.HADES
09.TEARS OF A MEMRMAIND
10.LAST SERENADE

評価:★★★

神戸のメロディックデスメタルバンドの2003年発表の1stデモCD-Rです。
本作発表時点でのメンバーはKeija(Dr,Key)、Aki(Gt)、Hiro(Ba)、Takeshi(Gt)、Yasu(Vo)の5名でした。

後に我が国を代表するメロデスバンドとなる彼らですが、本作の時点でもその片鱗を覗かせており、自主制作であることを考慮しても劣悪なプロダクションの奥に聞こえるのは流麗な泣きのギターを大々的にフィーチャーした慟哭のデスメタルサウンドです。
全作曲を手がけるのはKeija(Dr,Key)ですが、まるでギタリストが作曲しているかのように泣きのリードギターを軸としたサウンドとなっています。
この時点でギターの泣き泣きっぷりは屍忌蛇にも匹敵するレベルですね。

ただし、#2、#3、#4、#7、#8の5曲が後に1stフルアルバムでリメイク(#8はタイトルを"Bloken Sleep"に変更)され、いずれもリメイク版の方がはるかに強力であることを考えると、本作はイントロの#1、アウトロの#10を除けば#5、#6、#9の三曲にしか価値がないので入手困難となった現在、無理して手に入れる必要はないもしれません。
初期CoB的なキラデスサウンドが楽しめる#5やブルータルに突進する#6は中々の佳曲ですのでSerpentの音源は全て集めたいという程にハマった方は中古で探してみるのもいいかもしれません。

ちなみに本作リリース後にTakeshi(Gt)、Yasu(Vo)の2名はバンドを脱退し、Aresを結成することになります。
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