独断と偏見。
メロスピ系を中心にヘヴィメタル、V系等のCDのレビューを更新していくブログです。
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MinstreliX / TALES OF HISTORIA
MinstreliX / TALES OF HISTORIA

MinstreliX / TALES OF HISTORIA

01. Legend Eve Origin
02. The Goddess~La Liberte Guidant Le Peuple~
03. Gratia
04. JDA
05. Caterina
06. Venus And Adonis
07. Sari With Mercy
08. The Minstrel~旅人~
09. La Bastille
10. Bloody Rose
11. The Intellectual Rampage
12. Juliet~The Sins Of Ignorance~


評価:★★★★☆

我が国の誇る最強最臭兵器MinstreliXの通算6枚目のアイテムとなる3rdフルアルバムです。2012年発表。
前シングル発表後、Yuki(Dr)が脱退し元MANIPULATED SLAVESのOchoko(Dr)を加えた5名でレコーディングされました。

結論から言うと、徹頭徹尾ドラマティックでテクニカルで究極のクサメロが洪水の様に押し寄せる、2004年以来MinstreliXに期待していた全ての詰まった名盤の誕生です。

儚いピアノの音色から泣きのギターの入るSEの#1に続くTakao(Gt)の本気が全て詰まったキラーチューンの#2、印象的なギターリフからクサクサに疾走する#3、一度聴いたら耳に残る印象的なサビのメロディーを持ったアップテンポの#4、シンフォニックな装飾音とGtとKeyのネオクラシカルなキメフレーズが満載の#5、ミンストとしては初の試みとなるギターインストの#6、イントロのシーケンスフレーズが印象的な疾走曲の#7、Leo Figaro(Vo)作の悶絶疾走曲の#8、シングル"Rose Funeral Of Tragedy"収録曲のリメイクでデスヴォイスパートはより攻撃性を増した#10、イントロからアウトロまで全部がサビといっていいレベルの劇的な#11、Leo Figaro(Vo)作の切ないバラードの#12と、どこを切ってもハイライトと言えるレベルで息をつく暇もありません。
HMVのインタビューでTakaoが「アルバムのオープニングにふさわしいキラーチューンが無かったためにメンバーからキラーチューンをオーダーされて最後に#2を作曲した。」というエピソードを明かしていましたが、#5や#11がキラーチューンじゃないなんて冗談がきつすぎますね。

個人的には#2、#5、#11といった全人類必聴レベルのキラーチューンや#3、#7、#8、#10といった疾走曲は勿論、非疾走曲ながら#4のサビのメロディーが頭にこびりついて離れず街を歩いていても気づくと#4を口ずさんでいる自分がいます。
数少ない欠点としてはLeoの英語の発音が悪いのはいつものことながら何故か本作は日本語の発音もおかしく、歌詞カードを見ないと何語で歌っているのか解らないという点でしょうか。
というわけで評価は★★★★★に限りなく近い★★★★☆ということで・・・★★★★★は"Thirst for..."が正式にレコーディングされる時にとっておこうかと思います。

余談ですが、本作が2005年頃にLost Renaissanceの次のアイテムとして発表されていたら間違いなくGalneryusのいいライバルになっていただろうと思うと、返す返すもLolaが在籍していた暗黒時代が残念に思えてしょうがないですね。
ただ、回り道はして来ましたがまだまだ取り返しの聞く時間だと思うので本作を皮切りに是非とも世界一のXaMetalバンドとして活躍していって欲しいと思います。
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MinstreliX / Rose Funeral Of Tragedy
MinstreliX / Rose Funeral Of Tragedy

MinstreliX / Rose Funeral Of Tragedy

01. ...In Funeral
02. Erzsebet
03. Bloody Rose
04. Ref:Rain

評価:★★★☆

国産悶絶クサメタルバンドの2011年発表の3rdシングルです。

メロディックスピードメタルの全盛期が終焉に差し掛かった2004年に突如MinstreliXがシーンに登場してから早くも7年の月日が流れました。
狂ったように"Thirst For..."を一日中リピートし続け、"Lost Renaissance"を聞きながらこのバンドがGalneryusと切磋琢磨しながら世界で活躍する姿を夢見たものでした。
しかしその後のヴォーカリストのチェンジを経て発表された3つの音源は…後任のアメリカ人女性シンガーLolaが音痴過ぎてとても聞けた代物ではなかった…。
前作"Reflections"で、我々が5年間リピートし続けたあの伝説の名曲"Thirst For..."が、我々の慣れ親しんだものとは異なるキーで、調子っぱずれに歌われるのを聴いたときには失望感とともに、諦めの感情が浮かびました。


『MinstreliXは終わった。』


しかしその後、2010年に伝えられた「Lolaの脱退、そしてオリジナルメンバーLeo Figaroの電撃復帰」という衝撃のニュース。
そしてLeo Figaro(Vo)、Takao(Gt)、Yui(Key)、Mizuki(Ba)、Yuki(Dr)の5人で製作されたのが本作です。

扉の開かれる効果音から幕を開けるシンフォニックなSEの#1に続いて疾走する#2の劇的なクサメロにまずは悶絶です。7分と長めな曲ですがどこにも無駄がなく、全く長さを感じさせません。
#3は"Light Casts a Shadow"を髣髴とさせるようなデスメタル的な前半からサビでクリーンヴォイスの開放的なメロディーの聞ける曲。デスヴォイスはTakao(Gt)が担当していますがかなりエフェクトを深くかけているため、"Light Casts a Shadow"で感じたようなデスヴォイスの貧弱さは感じません。
#4は一転して"Sky Flames"を想起させるような直球メロディックスピードメタルです。Aメロで一度ゆったりめになりますがBメロから盛り上がって再び疾走します。間奏ではクサメタラー大好きのカノンも登場ですw

全4曲中SEを除く3曲がいずれもタイプの異なる劇メロ疾走チューンであることは"Lost Renaissance"を髣髴とさせられる作風です。
キラキラシンフォニックなサウンドにTakao&Yuiのツインリードが技巧を凝らし、悶絶必至のクサメロをLeoが歌う…僕がミンストに求めていたサウンドがこれでもかと詰め込まれています。
ツインリード(Gt&Key)の演奏力は相変わらずですし、Leoの歌唱には低音における説得力が加わり、さらに"Lost Renaissance"に比べるとプロダクションもかなり良好になりました。
また#2、#3ではこのバンドとしてははじめて日本語詞を導入していますが、Leo氏の声に非常によくあっておりこの路線も大歓迎です。



MinstreliXは終わってなどいませんでした。

本作リリースから更に1年のインターバルを経ていよいよ今月7日に待望のフルアルバムがリリースされます。
このシングルのクオリティーを見る限り、期待せずにはいられません。僕の中では名盤になるのか、超名盤になるのかの2択しかないw
MinstreliX / Reflections
MinstreliX / Reflections

MinstreliX / Reflections

01. SPIRITUS MUNDI
02. LOST SANCTUARY
03. THIRST FOR
04. FAREWELL
05. MARIA
06. PRELUDE
07. SKY FLAME
08. LIGHT CASTS A SHADOW

評価:★

国産クサメタルバンドの2009年発売の2ndフルアルバムです。
一応2ndアルバムということになっていますが、Leo時代に配布された#3、#5(原曲タイトルはDeath Maria)、シングル"Lost Renaissance"に収録されていた#2、#4、#6、#7とシンガーがLolaにチェンジした"Light Casts a Shadow"から#8をリメイクし、新曲の#1を加えた実質企画盤ですね。

まず新曲の#1ですが、これは素晴らしいまでの悶絶疾走曲です。
前作では煮え切らない曲が多かったのですが、まだTakao(Gt)のソングライターとしての才能は全く衰えていないことを見せつけるキラーチューンです。
Lolaの歌も前作よりは幾分マシになりました。とは言ってもKiaraがFabio Dozzoになった程度ですが。(Skylarkを知らない人には解らない例えで申し訳ありませんw)

そして問題なのが#2~#7のLeo時代の曲のリメイクです。
原曲とはキー、メロディー、歌詞を変えて、多少まともになったとは言え、依然として音痴なヴォーカルが歌う様を一言で表すなら『原曲レイプ』。
原曲っていうより僕の思い出をレイプされたようで、心情的には★一個もつけたくないというかむしろマイナスの点数をつけたいところですね。

本作を聴いた時はMinstreliXは終わったんだって本気で思ってましたよ。
MinstreliX / Memoires
MinstreliX / Memoires

MinstreliX / Memoires

01. Amiel
02. Whispers in the Wind
03. Moon Sickness
04. To Immortality
05. Soul of the Breeze~minstral
06. Sick Rose
07. The Betrayal
08. Entropy
09. Long Winding Road
10. Cruel Mockery
11. The Wanderers
12. Awaken

評価:★☆

国産クサメタルバンドの2007年発売の1stフルアルバムです。
シングル"Light Casts a Shadow"と変わらぬ布陣で制作されました。

うーん、このヴォーカルは自分で歌ってて気持ち悪くないんでしょうか?
"Light Casts a Shadow"から特に何も成長しておらずアルバム一枚を通して一人で不協和音を出し続けています。

で、"Light Casts a Shadow"はまだ曲がよかったから聴けたんだけど、本作は根本的にメロディーがつまらない。
全然クサくない。
かろうじてかつてのクサメロの面影が見られるのは#4、#7、#12くらいでしょうか。ここら辺はもしLeo氏が歌っていたら中々に悶絶させられたのかもしれません。
っていうか、今書いてて思ったんですがひょっとしたらどの曲もLeo氏が歌うだけで悶絶キラーチューンになるメロディーを持っていて、Lolaがぶち壊しているだけなのかもしれない。

ヴォーカル以外は上手い人が集まっているからテクニカル志向になるのは構わないんだけど、らしさを失ってプログレっぽさだけ出しても・・・。


駄目だこりゃ。
MinstreliX / Light Casts a Shadow
MinstreliX / Light Casts a Shadow

MinstreliX / Light Casts a Shadow

01. Suspecious Suduction
02. Soul of the Breeze~Lullaby
03. Light Casts a Shadow

評価:★★

国産悶絶クサメタルバンドの2006年発売の2ndシングルです。こちらも現在入手困難。
前作発表後、看板シンガーであったLeo Figaro(Vo)が脱退し、Lola(Vo)、Yuki(Dr)が加入しました。
名前だけ見ていると紛らわしいので一応補足しておくと前任のLeo氏はその名に反して純日本人の男性シンガーで新任のLolaはその名の通り白人の女性シンガーです。

配布音源の"Thirst for..."、シングル"Lost Renaissance"での衝撃的なデビューから2年、ついにMinstreliXが帰ってきました。
ただこのシングルでバンドは逆の意味での衝撃を与えることになります・・・。

曲は相変わらずいいんですよね。
悶絶疾走チューンの#1、アコースティックバラードの#2、デスメタルな前半がサビのメロディーを引き立てる#3とバラエティーに富んだ3曲でありながらどの曲もミンスト節と言っていいクサメロが満載なんです。

では何が問題なのかというと新ヴォーカルのLolaなんですよね。
女子高生のカラオケ以下の歌唱力、女性なのに前任者より狭い音域…褒められるところはネイティブなだけに英語の発音が前任より上手いことくらいでしょうか。
また、#3で聴けるデスヴォイスはShin-D(Ba)が兼任していますがこれがまたLolaのクリーンに負けないくらいに酷くて萎え萎え。

正直、これだけいい曲がかけて演奏の上手いメンバーが揃っているのに何故ヴォーカルだけこんな音痴を連れてきてしまったのか首を傾げてしまいます。
前任者ほどの実力者じゃなくてももうちょっとマシな人間いくらでもいるだろうに…。
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